BING a.k.a. Toshio Kajiwara 90年代初頭のNYでターンテーブルや自作楽器を駆使した独自の即興パフォーマンスを始める。90年代後期にはDJ OLIVEと共に音楽イベント“Phonomena”を主催、総計200回以上のパフォーマンス・イベントを企画。後にクリスチャン・マークレイと実験音楽トリオを結成、00年代初頭まで数々の海外遠征やパフォーマンス・イベントを共にする。他にもペーター・コワルド、シェリー・ハーシュなどの演奏家たちとも活動。また、13年間に渡りNYの老舗中古レコード店で勤務し、埋没した歴史的音源の発掘や再評価の運動にも貢献する。現在は京都に拠点を移し、パフォーマンス・アーチスト、芸術家、エンジニアーの集合体「ANTIBODIES Collective」を首謀しながら独自の演出方法と舞台音響の探求を続け、日本各地でパフォーマンス芸術の社会的な役割とその可能性を提示することに関わっている。また、京都/木屋町にて「ヒト族レコード」を運営し、マージナルな文化芸能への開かれた回路を地域に提供している。 東野祥子 ANTIBODIES Collective代表・振付家・ダンサー。10歳からダンスを始める。10代後半より舞踊コンクールにて自身の振付で入賞を果たす。 2000~2014「Dance Company BABY-Q」を主宰し、前衛舞台芸術から音楽シーンにおいて舞台作品を多数発表。トヨタコレオグラフィーアワード、横浜ダンスコレクションソロ・デュオ〈Competition〉受賞。以降、国内公演のみならず、多くの海外のフェスティバルに招聘される。現在は京都を拠点に、ジャンルレスなアーティストの集合体としてダイナミックな総合舞台芸術を創造する「ANTIBODIES Collective」を音楽家のカジワラトシオと共に率い、国内外の劇場やフェスティバルから『別府現代芸術祭』などの公共エリアや『瀬戸内国際芸術祭』での犬島全域、工場や美術館など自由回遊型の舞台演出、デンマークやイギリスなどの海外アーティストとのコラボレーションなど活動は多義に渡る。 即興音楽家などとのコラボレーションにも定評がある。また、振付家・ダンサーの育成WSや学校、福祉施設へのアウトリーチ、地域の活性化に根ざしたコミュニケーションワークも積極的に行う。令和4年度文化庁芸術祭「新人賞」 など受賞多数。全日本ダンストラック協会芸術監督。
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